BLOG

音楽教室から
伝えたいこと

  1. HOME
  2. ブログ
  3. コード
  4. ギターコードの構成音について(3音の場合)

ギターコードの構成音について(3音の場合)

目次

ギターのコード

今日はコードについて少しだけ書きたいと思います。

ギターの場合、コードというとポジションや押さえ方で最初覚えるかと思います。
これは他の楽器と大きく違うところで、ギターの利点で音符やコード譜が分からなくても弾けるというメリットでもありますね。

最初からこんな事を書いてしまうとあれですが、コードの構成音とか知らなくても曲は弾けますし必要のない方も多いかと思います。

でも、ちょっと知りたいなぁ~とか、知ってれば便利だな~っと思ったら以下の続きを少しだけ読んでみて下さい!

コードCの場合

コードがC6で弦ルートの場合は、8フレットを人差し指で押さえる形です。
まず、6弦8フレットがCというルート音になります。
※C=ド

ルート音とは、そのコードの一番大事な音と覚えてみて下さい。
ルート音を日本語で言うと根音というのですが、余計わかりづらいかと思いますので(汗)

Cの構成音
C E G この3音になります。
※CEG=ドミソ

6弦から押さえて、1弦まで弾く形のCコードを弾いてた場合、
6本の弦の音がなりますよね。
でも、実際に鳴っている音はCEGの3音です。

ドレミファソラシドでいうと、 コードCはドミソが構成音になります、

コードAの場合

じゃあ、Aは?となると、
まずルートの音がもちろんAですね、
Aの構成音は、 A C E# になります(ラ ド ミのシャープ)
Bの場合は、B D# F# です(シ レのシャープ  ファのシャープ)

終わりに

コードの構成音を知るという事は、アドリブをもっと思うように弾きたいとか、
いつもマンネリのアドリブになってしまう・・・と困っている方には、役に立つと思いますのでもし興味があったら色々調べてみて下さい。

又は、体験レッスンでも対応可能です!

次回もまたコードについて書きたいと思いますね!

関連記事