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エレキギターのジャンルについて

目次

はじめに

エレキギターは、多くの音楽ジャンルで使用されている楽器です。その音色と音域の広さから、ロックやブルースなど激しい音楽ジャンルに特に適しています。今回は、エレキギターが使用される10種類の音楽ジャンルについて紹介します。

ロック

エレキギターといえばロックという人も多いでしょう。ロックは、エレキギターの音色が際立つジャンルのひとつです。エレキギターのプレイスタイルは、強いリズムやスピード感、リフやソロなど多彩な技法が使われます。代表的なロックバンドには、ザ・ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ガンズ・アンド・ローゼズなどが挙げられます。

ブルース

ブルースは、エレキギターが欠かせないジャンルのひとつです。ブルースギターは、フィンガーピッキングやスライド奏法が多く、エフェクターを使って音色を変化させることもよくあります。代表的なブルースギタリストには、B.B.キング、フレディ・キング、スティーヴィー・レイ・ヴォーンなどがいます。

メタル

メタルは、エレキギターの音色がよく表れるジャンルのひとつです。エレキギターのプレイスタイルは、高速のリフやソロが多く、歪んだサウンドが特徴的です。代表的なメタルバンドには、メタリカ、アイアン・メイデン、ジューダス・プリーストなどが挙げられます。

ジャズ

ジャズは、エレキギターが使われる比較的新しいジャンルのひとつです。エレキギターは、アコースティックギターと比べてより明るく、より攻撃的な音色を出すことができます。代表的なジャズギタリストには、ウェス・モンゴメリー、ジョー・パス、パット・メセニーなどがいます。

フュージョン

フュージョンは、ジャズとロックを融合した音楽ジャンルのひとつです。エレキギターは、フュージョンにおいて欠かすことのできない楽器のひとつです。代表的なフュージョンギタリストには、ジョン・マクラフリン、アラン・ホールズワース、スティーヴ・モースなどがいます。

クラシック

クラシック音楽においても、エレキギターが使用されることがあります。エレキギターは、アコースティックギターとは異なる音色を持っており、新しい表現手法を生み出すことができます。代表的なクラシックギタリストには、アンドレス・セゴビア、ジュリアン・ブリーム、ジョン・ウィリアムズなどがいます。

ポップス

ポップスでも、エレキギターが使われることがあります。エレキギターの音色は、ポップスにおいても非常に効果的に使われます。代表的なポップスギタリストには、プリンス、ジョン・メイヤー、エド・シーランなどがいます。

カントリー

カントリー音楽においても、エレキギターが使用されることがあります。カントリーギターは、フィンガーピッキングやチキン・ピッキンなどの技法が多用されます。代表的なカントリーギタリストには、チェット・アトキンス、ブレント・メイソン、ブラッド・ペイズリーなどがいます。

プログレッシブ・ロック

プログレッシブ・ロックは、エレキギターが重要な役割を担う音楽ジャンルのひとつです。エレキギターのプレイスタイルは、複雑なリズムやメロディ、コンセプトアルバムなど、多くの場合、他のジャンルと比べて高度な技術が求められます。代表的なプログレッシブ・ロックバンドには、ピンク・フロイド、ジェネシス、イエスなどが挙げられます。

ポストロック

ポストロックは、エレキギターが使われる比較的新しい音楽ジャンルのひとつです。エレキギターは、壮大なサウンドスケープを作り出すために使用されます。代表的なポストロックバンドには、エクスペリメンタル・エレクトロニカ、モグワイ、エクスプロージョンズ・イン・ザ・スカイなどが挙げられます。

終わりに

エレキギターは、さまざまな音楽ジャンルで使用される楽器です。ロックやブルース、メタル、ジャズ、フュージョン、クラシック、ポップス、カントリー、プログレッシブ・ロック、ポストロックなど、様々なジャンルでその音色が活躍しています。エレキギターのプレイスタイルは、ジャンルによって異なりますが、共通しているのはエネルギッシュで力強い演奏です。エレキギターの音色を聴くと、心が揺さぶられるような感覚に陥ります。是非、自分のお気に入りのジャンルで、エレキギターの音色を楽しんでみてください。

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