ギターの選び方・初めての1本はどう選ぶ?【初心者ガイド】
はじめてギターを買おうと思ったとき、楽器店に足を運ぶと種類の多さに圧倒されてしまいますよね。「アコギ?エレキ?クラシック?値段はどれくらい?」と迷って、結局何も決められなかった……という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ギター教室の講師として多くの生徒さんをサポートしてきた経験をもとに、初めての1本を選ぶためのポイントをわかりやすく解説します。
目次
まず「どんな音楽を弾きたいか」を決めよう
ギター選びで最初に考えるべきことは、どんな曲を弾きたいかです。目指すジャンルによって、選ぶギターの種類が変わってきます。
| やりたいこと | おすすめのギター |
|---|---|
| J-POPやフォーク、弾き語り | アコースティックギター |
| クラシック、ボサノバ | クラシックギター(ナイロン弦) |
| ロック、ポップス、幅広いジャンル | エレキギター |
「弾いてみたい曲」を思い浮かべると、自然と答えが見えてきます。
ギターの3種類をざっくり理解する
🎸 アコースティックギター(アコギ)
アンプ不要で、そのまま音が出るのが特徴。弾き語りや弾き旅行など、どこでも気軽に弾けます。スチール弦なので少し硬く、最初は指が痛くなることもありますが、慣れれば問題ありません。
こんな人におすすめ: 弾き語りがしたい・キャンプや旅行先でも弾きたい・シンプルに始めたい
🎸 クラシックギター
ナイロン弦を使うため、柔らかい音色と弦の柔らかさが特徴。指が痛くなりにくく、小さなお子さんや指が弱い方にも向いています。ただし、一般的なポップスには少し不向きな場合も。
こんな人におすすめ: クラシックやボサノバに興味がある・子どもが始める
🎸 エレキギター
アンプにつないで音を出すタイプ。弦が細くて押さえやすく、実は初心者にも弾きやすいギターです。ヘッドホンを使えば夜間の練習も可能。
こんな人におすすめ: ロックやポップスが好き・夜間に練習したい・かっこいいフォームで弾きたい
予算はどれくらい必要?
初心者の場合、2万〜4万円台のセット商品が安心です。ギター本体+ケース+チューナー+ピックなどがまとめて揃うセットは、何を買えばいいかわからない方に特におすすめ。
| 予算 | 目安 |
|---|---|
| 〜1万円 | 品質に不安が残ることも。長く続けるなら避けたい |
| 1〜3万円 | 入門には十分。練習用として問題なし |
| 3〜5万円 | 音の良さも感じられ、長く使える1本 |
| 5万円以上 | 中級者以上向け。最初は不要 |
⚠️ あまりに安すぎるギター(5,000円以下など)は、チューニングが安定しなかったり、弾きにくかったりして、上達の妨げになることがあります。
楽器店で試奏するときのポイント
可能であれば、実際に楽器店で手に取ってみることをおすすめします。ギターはサイズや重さが弾きやすさに大きく影響します。
チェックしてほしいポイントは以下の3つです:
- ネックの握りやすさ 手の大きさや指の長さに合っているか確認しましょう
- ボディのサイズ感 抱えたときに自然なポジションが取れるか
- 見た目が好きかどうか モチベーションに直結します!気に入ったデザインを選ぼう
「弾けないから試奏できない」と遠慮しなくて大丈夫。「初心者なんですが、持ってみてもいいですか?」と店員さんに声をかければ、親切に教えてもらえます。
まとめ:初めての1本選び チェックリスト
- [ ] 弾きたいジャンル・曲のイメージが決まっている
- [ ] アコギ・クラシックギター・エレキのどれかを選んだ
- [ ] 予算は2〜4万円台を目安にしている
- [ ] できれば楽器店で実際に持ってみた
- [ ] デザインが気に入っている
迷ったら、ぜひ教室に相談を!
「それでもやっぱり迷ってしまう……」というときは、ぜひ一度教室にご相談ください。生徒さん一人ひとりの目標や手の大きさに合わせて、最適な1本をアドバイスしています。体験レッスンも受け付けていますので、ギター選びの前後どちらでもお気軽にどうぞ!
この記事が、あなたとギターの素敵な出会いのきっかけになれば嬉しいです。